コース会員様Mr.T氏の攻略法をご紹介します。ご参考に!
わたくしがホームコースの○○カントリーでは習得出来ないような、狭いコースでのティーショット・小さいグリーンへのアイアンショット等々の技術習得と、アオノオ−プン・西日本パブリック出場のため、2001年の冬から会員となって、アオノ主催の競技に出場し、これまでの苦い経験と試合での経験をもとにアオノの攻略ポイントを整理してみました。
アオノ攻略は、ショートホール(No.2、No.8、No.12)に1つ目のキーポイントがあります。
4つのパー3のうち、3ホールが200ヤード以上あり、どのグリーンも小さく5番以上の高い球でないと乗っても止まらない難ホールもあります(No.2)。そのため、これらのショートホールは無理に乗せずにトラップの無い、だいぶん手前に刻み、寄せワン、もしくはポギーで抑えることが攻略の第1のポイントです。
第2のポイントは、「どうぞツーオンを狙って下さいよ」と言わんばかりのロングホールの誘惑に乗らないことです。(No.4、No.6、No.11、No.15)短いからバーディーを獲りたいという誘惑に負けないように、決してティーショットから2オンなどを狙わず、しっかりポジショニングをし、セカンドも正確に刻んでサードショットにウェートを置き、最後のパットに全身全霊を傾けるのが1番安全確実にスコアを縮める方法です。
総体的に試合で大叩き(ダブルボギー以上)するパターンは、上記のショートでの素ダボやロングでのOB連発で撃沈するパターンが圧倒的です。これがアオノの罠にはまる典型的なパターンです。
アオノでは、ショートやロング以外のミドルホールはNo.7とNo.17などを除けば比較的簡単なホールが多いので、ショートやロングでダブルボギーを避けて、ボギーで我慢していたら、ミドルでご褒美のバーディがくる可能性があります。 だからアオノではショート無理はせずボギーでロングはパーでもいいやといった余裕を持ったラウンドが良いスコアにつながります。
それに、アオノのグリーンは総体的に下からでも上からでもそんなに難しくないグリーンで、思い切って攻めていけるのでパットの調子が良ければ好スコアも期待出来るコースでもあります。
ちなみに私はこの攻略法で現在13ラウンド中アベレージ75点台をキープしております。
それではアオノの罠にはまらないよう健闘をお祈り致します。